2015年1月18日日曜日

ShaderJockey on Pure Data

GLSLで書かれたフラグメントシェーダーを読み込んで
VJ的にコントロールするツール "ShaderJockey" をPdで作ってみました.
一応GLSL sandbox互換です.


shaderjockey - download
Pd-extended上で動きます.

操作している様子を動画で撮ってみました.


GLSL sandboxの"backbuffer" "surfaceposition"等を移植してあるので,気に入ったシェーダーのソースコードを保存してきてそのまま読み込むことができます.
マシンパワーとの兼ね合いもありますが,60fpsでヌルヌル動く絵をコントロールできる様子はかなり刺激的.

まぁ実際のところ,似たようなことはQuartz Composerなんかでもできそうですが,
sandboxやShadertoy等の面白さのミソといえる
「プリミティブ(ポリゴンで作る図形)を使わない」
=滑らかで広がりのある画になりやすい
という点を活かしてやりながらコントローラブルに仕立てることによって,既存のVJツールとは見栄え的にも差別化できるんじゃないかなと.

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