2014年5月22日木曜日

Processingでお手軽Kinectプログラミング

KinectとPure Dataを連携させるための方法はいくつか考えられますが、まず正攻法としては、openFrameworksでアドオンをつけたC++のコードを走らせるというものがあると思います。

しかし、Pdはまぁ別として、JavaやObjective-Cをがんばって覚えている所にC++まで頭に詰め込む必要があるというのは、そろそろしんどいというか面倒になってきました。

そこでコイツが浮上。
Simple OpenNI
Processing上でOpenNIを使うラッパーです。



以前、ProcessingとPdをOSCで連携させるテストを仕込み済みだったので、
これを流用した上でSimpleOpenNIを導入してやれば簡単!
当然のようにグラフィック面のケアも手厚いのでラクチンでは?


とりあえずスケルトンの情報は問題無く取り込めたので,心置きなく作り込みのほうに集中できそう.

Simple OpenNI 1.96が,Macの環境ではそのままではうまく動かなかった.
どうやらlibfreenect(Kinectの勝手ドライバ)のファイルがおかしいみたい.
library/osx/OpenNI2/Drivers/
の中の
libfreenect.0.1.2.dylib: 消去
libFreenectDriver.dylib: 実物をmakeするなり,どっかから拾ってくるなりして置き換え
で動きました.

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