2014年4月18日金曜日

Pdのノブ型オブジェクトを作った

2017/08/14 Update:
Pd ver.0.46以降で動かなくなったので対応版に更新しました.
Pd自体のGUIの仕様が変わったので互換性はありません.

Pd-extendedの中には,実は数式評価[expr]の他にもGPLやLGPL適用のソフトが結構あって,普通のツマミ[knob](flatgui/knob)も何気にその1つです.

AndroidやiOSアプリは,上記のような感染性ライセンスとの相性が悪く,Pdを使う場合に留意する必要があることはたびたび強調されています.
公式メーリングリストでもトピックになっています:
[PD] Legal restrictions for apps

2014年4月8日火曜日

PdでReverbを作る(スクラッチビルド)

アルゴリズミック(もしくはパラメトリック)なReverbには,代表的な理論がいくつかあります.
その中でも、"diffusion" "decay" "dump" と呼ばれるような係数で記述される「コムフィルタ式」Reverbは,デジタルミュージックの世界では特に有名.DTMに触れたことがある人ならご存知かと思います.

今回,そのコムフィルタ式Reverbの代表的なモデルとして以下の3つを勉強してみました.