2014年2月20日木曜日

x86のAndroidエミュレータでlibGDXを走らせてみた

Androidでのテストは「Nexus 7」の実機で行っているので,仮想環境は今のところ不要.
とはいえ,前のマシンで話にならなかったのがどの程度改善したかなと思い,仮想環境での動作を試してみました.

Atom仮想マシンを使ってAndoidを起動.ホーム画面やブラウザは結構スムーズに動く!

これはちょっと期待できるかもと思い,制作中のプロジェクトをx86向けにビルド.
libpdのpd-for-androidはx86向けのコンパイルオプションが最初から入っているので何も考えなくてOK.
libGDXは現在の安定板ではx86非対応ですが,タイミングの良いことに開発中のnightly buildがサポートを始めているので,ライブラリを最新のものに差し替え.ビットマップフォント表示の関数でバグが出ましたが,そこだけコメントアウトしてあっさり起動しました.



描画はせいぜい30fps.マシンパワーにはまだ余裕があるのでAVD側で間引いている気がします.音も一緒に間引かれたような感じで潰れた音になってますが,一応は止まらずに動いてます.取り急ぎのテストということで.


上記のテストのために,Eclipseで専用のワークスペースを作ってプロジェクトをコピーしようとしたら
" the project description file (.project) is out of sync with the file system." とかってエラー.
ImportでAndroid CodeじゃなくてGeneralのProjectを選ぶのが正しいようです.

libgdx - Importing projects into eclipse only imports Android projects | stackoverflow

全く同じ引っかかり方をしてる人がいた.考える事は同じなんだな.

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