Processing + Pure Data

メディアプログラミングの海は広大だわ（深淵）

Pure Dataを弄ってると，次から次へとインスピレーションというかアイデアが沸いてきて時間を忘れるほど楽しい．
学生の時に妄想してた「ぼくのかんがえたさいきょうのシーケンサ」とか，いくらでも作れるよなあ…

今，Processing + Pure Data の組み合わせでいろいろと遊んでます．
ProcessingのデザインセンスがPdのインターフェースにも欲しいところですねぇ…

動画の書き出しをするとフレームレートが安定せず，音と映像の同期が取れてないですが一応こんなのを作ってみてます．イマイチ面白くないですがとりあえずってことで．

メロディの音程の決定プロセスは今のところ，ガウス乱数を積分して適当に上昇下降のベクトルで調整してあげた数値を，有効な音名を並べたリストと照合して出している程度．ベクトルの具合等によって照合するリストを変えてやったりすると，もう少しメロディアスなスケール感が出るかもしれない．

今考えてるのは，録音したチェロのフレーズをウェーブテーブルとして溜めておき，キューブ達の軌跡で結ばれて出来る多角形の形をもとに色々な読み出しかたをして乗せてあげるというネタ．あとキューブの動き方ももう少し複雑にしたいし，他にもいろいろ出来る事はあるな．曲として体をなす程度までは仕上げたいです．