2013年8月29日木曜日

リアルタイムクォンタイザ

ボタン入力時に,効果音が自動的に16分音符に矯正されたリズムで発音される機能です.
これまでの設計の流れを継承しているので,当然シャッフル(リズムのヨレ)にも対応.
リズムよりわずかでも遅れると次のタイミングの入力と見なされてしまうのを防ぐため,
ボタンの入力に猶予をもたせる機構をつけてあり,これに少し手こずりました.
Pdでは,波形を作って任意のタイミングの値を読み出してANDをとるなど,
DSP出力をスカラの次元に持ってくる計算は途端にパフォーマンスが低下するので,
今回は全てスカラ値の計算でやりくりしたところがコダワリ.あとexprも不使用.

autoqnt.mp3

JKフリップフロップ的な構造になったので,いっそJKFFのモジュールも作って公開しようかな.
Pdはそこそこにして,ぼちぼちAndroid SDKのほうに移らないと(汗

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